本当の自分を知るためのつぶやきブログ

内なる声、意識に耳を傾け、内的探究に勤しむ人間。真実を探るために想いの全てをつぶやいてます

つぶやき59

最近私はずっともやもやとしている

何か原因を掴むわけでもなく、ただただもやもや、やる気のない日々が続いている

そして昨日あることに気づいた

退行している

記憶も感情も

私の中に潜めていた闇に潜り続けることで、何年も何十年もずっと秘めていた乖離していた記憶が呼び起こされている

そして気がつけばそこに無意識に潜り込んでしまっている

そしてそのときの感情に浸っている

すごく苦しくなる

嫌で嫌で仕方なかったから乖離していたはずなのに、今になってひょっこり顔を出す

 

闇の全てを抱き尽くす

 

そう決めたのは私だが、出てくるのが早すぎて追いつけていない

感情の整理ができないままに、連鎖的にいろんなことが思い出される

そしてそれらが私を襲う

苦しい

でも今がそういうときだというのはわかっている

今こそそれを根っこからつかみ、自分のものとし、抱き尽くすのだ

でも苦しくて嫌になる

顔を背けたくなる

できることなら見た今までいたい

でもそうはいかない

闇の底に落ちて、這いつくばって生きると決めた

だからやるしかない

向き合うしかない

私がやるしかない

 

昨日ぼーっとしていたら、どんどん思い起こされたこと

メモ書きにした

 

***

 

飼っていた犬を捨てられた
帰ったらいなかった
何も聞いていなかった
大切な友人を奪われた
もう何も信じられないと思った

 

小学生中学年〜高学年
相手を変えて違う顔をしていた
断片的に自分を張り合わせていたよう
本当の自分はどこにある?
私は誰?
この名前じゃなかったら?
私があの子だったら?
私とあの子が入れ替われる?
私はあの子になれる?
そういうことを毎日真剣に考えていた

 

一人の人に私の全てを話すことは無理だと思った
一人の人に私の全てをわかってもらおうなんて無理だと思った
みんな断片的な私しか知らない
みんな本当の私は知らない
親でさえ
本当の私を理解してくれる人はどこにいる?
本当の私を、私の全てをさらけ出して受け入れてくれるは人はどこにいる?
私はずっと探していた

 

***

 

すごく寂しい子供時代を過ごしていたんだと、客観的にでもわかる

私はずっと一人だった

物質的には一人ではなかったけれど、私はずっと一人だった

私はずっと孤独だった

 

一つずつを振り返って、そこに潜り込んで、そこに置いてきてしまった私自身を抱きしめよう

あの頃の私はずっとそこで一人立ち止まっている

誰からの理解も得られないまま、ずっと

それを救えるのは私しかいない

やっと出てきてくれたんだから

私が会いに行こう

私が抱きしめてあげよう

私がいるから大丈夫だよって

ずっと一人では寂しかったよね

あの子の全てを理解できるのは私しかいない

苦しいけれど飛びこもう

潜ろう

乖離した世界へ

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