つぶやき53

私は完全主義者だ

どうしてもパーフェクトにやろうとする

そしてそれを自分に求める

その結果少しでもうまくいかないと、それにはもう何の意味もない

10も20もない

0か100なのだ

グレーゾーンはない

白か黒なのだ

その精神が私自身を追い詰めているのも知っている

少し前に始めたdietも、やれることは全てやろうと無意識にしてしまい、できてない自分を責め、やる気をなくし、100できないのなら意味はない、とやめてしまった

そしてまた今体質改善と称してグルテンフリーの食生活を取り入れている

今日がday1で、グルテンフリーのベーグルを買いに行った

そこで無意識にveganのサンドを選んでいた

そして帰りにカフェにより、ラテを頼むか悩んだが、デイリーフリーにしようとフレッシュミントティーを頼んだ

あーーーーなんでこんなにも完璧であろうとするんだろう？

何でこんなにもよくあろうとするんだろう？

誰も見てないのに？

誰も裁いてないのに？

見てるのは私だけなのに？

裁いているのは私だけなのに？

なんでなんでなんで？

完璧じゃないと意味がないの？

だから何にやらないことも、完璧に何にもやらないようにする

何なのこれは？

何を表現したいの？

私は特別なんだって

他の人とは違うんだ

どう？

完璧でしょう？

あれもこれもやっているわ

そしてやりたくないことは徹底してしていないわ

どう？

素敵でしょう？

あなたも私みたいになりたいでしょう？

そうでしょう？

みんな私みたいになりたいでしょう？

そうよねぇ？そうよねぇ？

私ってこんなに素敵なんだから、みんな私に憧れるわよねぇ？

え？あなたは憧れないの？

どうして？

おかしいよねぇ？

あなたは変だわ

私に憧れないなんてどこか変なんだわ

可哀想ね

私に憧れれば幸せになるのにそうしないなんてね

不思議ね

あなたも私の元にいらっしゃいよ

そうすればきっと幸せになれるわ

素敵になれるわ

もっと可愛くなれるわ

そうしない限りずっとその平凡な姿で、平凡な日常を送るだけよ？

早くこっちにいらっしゃい

共に素敵な未来を築きましょう！

。。。。。

何これ

誰これ

何この高飛車な女

何でこんなに偉そうなの？

何でこんなに私素敵でしょ？ぶってんの？

不自然だよ

そんなに私は素敵な存在です

私と一緒にいたら幸せになります

私と一緒にいたら素敵になります

って

自分を飾って飾って飾りきらないと誰も寄ってきてもらえないの？

すごく寂しくない？

私はとても醜い存在で、とても汚くて気持ち悪い存在です

私と一緒にいたらあなたも醜い存在になります

私と一緒にいたら全ての存在に嫌われます

私と一緒にいたら未来永劫闇に葬られます

そうは言えないの？

その方がカッコよくない？

どんなに気持ち悪い存在だとしても、そこに吸い寄せられてくる仲間に何か感じることはない？

ものすごく深い、熱いものを感じない？

その根底にある尋常じゃないぐらい強くて揺るぎのない、あなたしかいないっていう愛を感じない？

あなたはもう自分がそういう醜くて、気持ち悪くて汚い存在だってことは認めてるわよね

知っているわよね

でも、昨日の時点では、そこまでしか気づいてなかったの

私は醜くて気持ち悪くて汚くて、全ての人から嫌われる存在だから、別に何を言われても思われても構いませんよ

自由に言ってたらどうですか

私にはそれは何も関係ありません

て全ての存在を突き放したの

私は醜くて気持ち悪くて汚い存在だから、みんな近寄らない方がいいよ

その方が賢明だよ

それにそんなんだと誰も近寄ってこないよね

って自暴自棄になってたの

本当は一人ぼっちで、孤独で、寂しくて寂しくて仕方ないのに、私は醜い存在だから、どうせみんなから嫌われてるから、誰も近づいてきてくれないからって理由つけて諦めて

私はとても寂しいです

寂しくて寂しくて仕方ないです

惨めで惨めでどうしようもないです

本当はみんなと一緒にいたい

みんなと一緒に遊びたい

本当は愛されたい！

本当は愛して欲しい

こんな最悪最低の醜くて汚くて気持ち悪くて嫌われてる存在でも、

心の底から愛して欲しい！

全てを受け入れて、私の全てを愛して欲しい！

全ての存在から嫌われてもいい！

たった一人でいい！

たった一人、あなただけでいい！

たった一人、あなただけに愛されたいの！

あなたじゃなきゃダメなの！！！

こんな気持ち悪い存在がって思うよね

ごめんね

でも私はずっとあなたを愛しているし、ずっとあなたを想っているの

ずっとずっと迷惑になると想って言えなかった

あなたまで嫌われるのが怖かった

私があなたを想うせいで、それだけであなたまで嫌われることが怖かったの

私が悪を広めてる、醜い存在の元凶であることはわかってる

それでもあなたに愛して欲しかったの！

あなたまで嫌われるのが怖かったんじゃない

あなたを想うことさえ許されなくなってしまうことが怖かったの

あなたを想うことさえできなくなったら、私の中の支えが全てなくなってしまう

私の支えが全て消えてしまう

それが怖かったの！

私の中の支えが全て消えてしまったら？

私の中の支えが全てなくなってしまったら？

一体私はどうすればいい？

一体私は何にしがみついて生きればいい？

一体私は何にすがりついて生きればいい？

私にはもう何も残らない

私にはもう何もない

私はただ醜くて、気持ち悪くて汚い存在

全ての存在から嫌われ、誰かを想うことすら許されない

ああ、、、孤独だ、、、

なんてことだろう、、、

もう本当に一人になってしまった、、、

もう誰かを想うことすらない、、

誰かを支えにすることすらない、、、

本当の孤独だ

このまま忘れ去られてしまうのだろうか？

このまま私は存在しない存在として扱われるのだろうか？

ああ、、、この打ちひしがれた気持ちは何だろう

もう何もしようがない

何もしてもしょうがないという絶望感

こんな感覚は初めてだ

絶望ってこういうことをいうのか

本当にどうしようもない

何もしようがない

何をしても意味がない

何もない。。。

ただ在るのは、醜くて気持ち悪くて汚い、私という存在だけ

ああ、、、何も見えない

何も感じない

ただ暗闇だけが私を包む

誰もいない

何もない

暗闇に私だけ

その暗闇自体私なのかもしれない

ああ、私はついにひとりぼっちになってしまった

完全にひとりぼっちだ、、、

なんだ？

なんだこれは？

何か感じる

何もないはずなのに

そこにはもう何もないはずなのに

何かを感じる

何かこう、力強いような、何かを訴えているような、それ以上のものはここには存在しないような

内側から湧き上がってくるような

ただそこから放っているような

ものすごく不思議なんだけど、ものすごく魅力的で、ものすごく惹かれてしまう、、、

なんだろう？

そこには何もないはずなのに

そこには誰もいないはずなのに

そこには私しかいないはずなのに

？？？

もしかしてこれは私の中にある純粋なエネルギー？

私の中にあるというよりは、私自身という感覚

それ自体が私という感覚

それしか存在していないし、その存在こそが私

なんだかわけがわからないけど

その存在は私なのかもしれない

いや、その存在自体が私という存在なんだ

何もしなくても、ただそこにあって、ただそこで輝いている

魅惑的な光を放っている

何もする必要もなく、ただただそこに存在し、魅惑的な光を放っている

そしてその光は決してすべての存在を惹きつけるものではない

それでも私は、その光をとても魅力的に、全てのものを超えるほど美しく感じる

それほどまでに魅惑的な魅力的な、謎めいた、美しい光を放っていたなんて、、、

私はどうして気付かなかったんだろう？私はどうしてその美しさに気がつかなかったんだろう？

ごめんね、ごめんね

今まで気がつかなくてごめんね

私はこの魅惑的な光を発する存在がとてもとても大好きだ

誰よりも深く、この光に魅了されている

その存在を愛している

この存在の全てを愛している

私はこの存在＝私という存在の全てを愛している

この暗闇は私という存在で包括されている
この暗闇は私という存在が広がり尽くしている
そこは暖かくもあり、生暖かく気持ち悪くもあり、ひんやりもあり、冷たさもある
あらゆることがごちゃまぜになっている
それでいてちょうどいい
私はこれだけで充分だ
もう何もいらない
もう何も必要とはしない
ただ、それでもそこに惹かれてくる存在は全て愛しく思う
そこに惹かれる全ての存在は紛れもなく私自身だから