やっと自分の身体が大好きになった
やっと自分の体を好きになれた
ここずーっとできてない自分を責め続けていた
グルテンフリーも、veganも、シュガーフリーも完全にはできていない
そんな自分が嫌で嫌で仕方なかった
前よりは十分進歩している
でも、周りと比べてできてないと決めつけ、そんな自分に苛立っていた
あのときもう欲しくないと思ったのは嘘だったのか?
そうやってずっと欺瞞をやり続けるのか
そんな自分にも心底嫌気がした
そして食べる量も増え、何を食べても満たされず、でもあれは食べちゃいけない、これも食べちゃいけないって自分を縛りまくっていた
そして体重増え続け、もう本当に何もかもが嫌になった
なんにもできない自分も嫌になった
すべてのことから逃げ出している自分にも嫌になった
もう全てを諦めて、もう何を食べてもいいことにしよう
食べたいものを食べたいときに食べよう
そう決めて、今の私の体を裸になって全身鏡で眺めた
そしたらなんか、すごいことに気づいた
私が今まで一番嫌っていた私のお腹、腰の肉
そこに一番の美しさを感じた
とてもきれいなふっくらしたライン
全てを優しく包み込み、満たしてくれるような、そんな感じを放っている
しかも、堂々と
ちょっと出ているお腹も、ヨーロッパの昔の絵画のような、そこにいる聖母のような、天使のような、それそのもの
こんな美しい身体を持っていたのに、それに気づかず、それを他人基準で補足しようとしていたなんて、なんて愚かだったんだ
そう心から思った
くびれから腰、太ももから足にかけての美しいライン
そんな美しさを持っているなんて思いもしなかった
それを直視しようとせず、ダメと決めつけていた
ごめんなさい、私の身体
大事にしてなくてごめんなさい
そして世界で一番、宇宙で一番、存在する中で一番大好きだよ
そして世界で一番、宇宙で一番、存在する中で一番美しいのは私の身体だよ
大好きだよ、大好きだよ
もう愛しくてたまらない
変えようとしてごめんね
大好きだよ
その美しさに惚れ惚れするよ
大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい大きさの、ちょうどかたででふわっとつかめる胸も、美しさを放ち堂々としていた
二の腕の膨らみも、母性を助長していた
私は全身で女性としての美しさを放っていた
誰かの基準ではなく、私自身の感じる最高の美しさを放っていた
それを感じたら、心がふわっと軽くなって、ふわふわに柔らかく、エネルギーを放ち始めた
ずっと感じていた、身体をかたくしていた、縮こまるようなエネルギーがどこかへ行った
ああ、美しい身体
触っていても気持ちがいい
見ているだけでも美しくて惚れ惚れする
それを感じているだけで、すごく心が満たされていく。。
ああ、ありがとう私の身体
満たされたエネルギーを感じていたら、何も欲しくなくなった
今日はクロワッサンと、チョコクロワッサンを食べてやるー!っと昨日から思っていたのに、欲しくなくなった
水だけでいい
食べるとしてもスムージーがいいな
寒いけど、お昼はスムージーにしようかな
すごく満たされてる。。
ああ、気持ちいい。。