本当の自分を知るためのつぶやきブログ

内なる声、意識に耳を傾け、内的探究に勤しむ人間。真実を探るために想いの全てをつぶやいてます

卑屈な私は完璧主義者

なんでみんな置いてっちゃうの?

なんでみんなだけで楽しそうなの?

なんで私のこと置いてっちゃうの?

なんで?なんで?なんで?

なんでもう来ちゃいけないの?

私は邪魔ものなの?

なんで除け者にするの?

なんで私だけ・・・?

 

 

ああ、なんで私はこんなにも卑屈なんだろう?

ただみんなが話してるだけなのに

ただrealに集中しろってだけなのに

でもさ、それがなんか過剰にとっちゃうんだ

realに集中しろ=もうこっち来るな=お前は邪魔だ、いらない、どっかいけ

に変換しちゃうんだなあ。。

だからただみんなが話して盛り上がってる=なんで置いてくの?=私は除け者

になっちゃう。

 

ところで卑屈ってなんだ?と思って調べてみた

 

【卑屈】

自分を卑しめて服従・妥協しようとする、いくじのない態度

【卑しめる】

相手を低く見てばかにする、軽蔑する、蔑む

【軽蔑】

強い嫌悪からくる尊敬(自尊心)の欠如

【自分を卑しめる】

自分で自分を貶めようとするさま

自分の価値が低いとみなして行動に表すこと

 

とにかく自分に対して嫌悪を抱いていて、自尊心も欠如し、自分を低く見てばかにしているのだ

それでもやっぱり私は特別な存在だ、と思いたいがために、周りの評価や承認を求めようとしている

自分で認められないから、他人に認めてもらおうとする

 

そして自分のことが嫌いなのは、完全主義者だからだ

100%完璧にできないと嫌なのだ

それができない自分に対していつも厳しく責め立てていた

絶対にやる!と決めたことができないと、そんな自分に腹が立ってしまう

なんでこんなこともできないのか?

意志が弱すぎるんじゃないのか?

こんなこともできないなんて情けない

そうやって自分を批判してきた

そうやって頑張ってきた

そうやって色んなことを乗り越えてきた

他の人が思うところよりもずっと高いレベルで、色んなことをこなしてきた

でも、今はもう、そんなこともやめるときなのかもしれない

今までループしてきたことを、もうここでやめるときなのかもしれない

それを崩す時が今なのかもしれない

そう、それを自ら崩壊させることが今なんだ

 

誰かに評価されるため、誰かに認めてもらうため、

そのために周りよりも高い目標を立て、そこに向かって貪欲に上り続ける

ちょっとしたミスも許さない、完璧にそれらを遂行することで今までの私を築いてきた

その私ごとすべて、崩壊させるときがきたのかもしれない

そしてそれは、今ここで崩壊させるために、私自身の計画によって自ら成し遂げてきたものの一部だったのかもしれない

 

もう誰かに認めてもらうために何かをする必要なんてない

私はもっと自分を甘やかしていい

でもずっと自分を甘やかしちゃいけないと思ってた

甘やかしちゃそこで止まってしまうから

自分の望むところに辿り着くには、甘やかしてちゃ絶対に辿り着けない

 

 

じゃあなに?

甘やかさずに、責めずに行く方法は?

このまんまの私を全て曝け出して、それを全部認めて受け容れてあげる

それだけでいい

他には何もしなくてもいい

嘘偽りなく、自分を曝け出せばいい

そしてそれを恥じることもない

堂々としていればいい

それを自分自身にだけでなく、周りの人にも曝け出せばいい

全て見せればいい

どこかの場所に偏らず、自分の全てにおいて曝け出せばいい

怖いだろう?怖いだろう?

それでいい

怖いままに、その怖さも全て、曝け出せばいい

そして落ち込めばいい

一人になればいい

その果てに何か感じることがあるだろう

 

 

 

ああ、、なんか同じようなことをやっているようで、

また何層も何層も深く刻み込まれていった感じがする

より深く深く、螺旋を描いて向かっている気がする。。

 

 

そして私はもっと自分を褒めよう

できてないことに目を向けて自分を責めるのはもう終わり

今まで私がやってきたことに目を向けて、

私が特別な存在であること、私にしかできなかったこと、

私が今やっていること、全てを認めて包み込もう

抱きしめよう、受け容れよう

誰かに任すわけでもなく、私が私を受け容れよう

 

またなにか、深いところから癒しが起きた感じがする

腹の底から私を包み込む何かが溢れている

ああ、とても気持ちがいい。。

ああ、身体中が緩んでいくのを感じる。。

ああ、今とても幸せだ。。

罪悪感も良い人であることも、もう全部やめだ

ずっと私が弱いところを見せちゃダメ、強くいなくちゃって思ってたのは、

そういうところを見せてしまうと、家が家族が崩壊してしまうって思ってたからだ

お母さんは辛くても頑張ってて、悲しくても頑張ってて、

なのに私が悲しくて寂しくて弱い存在だって曝露したら、唯一安全な場所って思ってた家までもが崩壊してしまいそうで怖かったんだ

私が弱いところを見せたら、お母さんに私はこんなに頑張っているのに、お前は何にもしていないって罵られるのが強かったんだ

大好きなお母さんに嫌われるのが怖かったんだ

だから私は強い子だよ、私は大丈夫だよってずっとずっと嘘をついてたんだ

そうやって自分を偽ってたんだ

そして私だけ幸せになったりしないよ、ずっとお母さんと一生だよって共依存してきたんだ

私だけ幸せになっちゃいけないっていう罪悪感を持ってるのは、お母さんのことは絶対裏切らないからねって良い子のふりをしていたから

私は良い子だからね、私は何にも悪いことしてないよって

ずっとそうやってアピールしてきたんだ

でもそうやっててもずっと幸せになれないことに不満を抱いてて、それをずっと周りのせいにしてた

私は悪くないんだから、私は良い子なんだから、悪いのはみんなあんたなんだから

そうやってずっとまわりに悪役を押し付けて、私はずっと被害者ぶってた

幸せになれないのは私のせいじゃない、周りが悪かったから、環境が悪かったから、そうじゃなかったら私は絶対幸せになれた

そうやってずっと同じことを続けてきたんだ

でもそんなこともう嫌なんだ

ずっと周りのせいにして自分で幸せにならないことを選び続けるのは

私は一生自分に嘘をつき続け、良い人を演じながら命の火を灯続けるのはもう嫌なんだ

もうそんな世界から逃げ出したい

私はもう違う道を選ぶ

怖いけど、怖いけど、怖いけど

行くしかない

そこにしか道はない

 

ほんとは構ってほしいだけ、ほんとは甘えたいだけ、ほんとは愛したいだけ

ほんとはみんなに構ってほしいだけなんだよおおおおお

でも邪魔したくないから、邪魔だって思われたくないから、構ってよおおおお、構ってよねえええええ(∩´∀`)∩って言えないだけなんだあ

ほんとは毎日毎日構ってほしいだけなんだよおおおおおお

ここでツイートやってるのも、ブログ書いてるのも、ブログをここに投稿してるのも、用もないのにつぶやきまくってるのも、全部全部ただ構ってほしいだけなんだよおおおおおおおお

 はその最終手段なんだよおおおおおおおおお

今日もやっちゃったー、こんなになっちゃったーって言ったらみんな構ってくれるでしょ??

だから止めらんないんだよおおおおおおおおお

ほんとは構ってほしいだけなんだよおおおおおお

ねえねえ見てよ、ねえねえこっち向いてよ、ねえねえ遊ぼうよー!ってやってるだけなんだよおおおおおおおお

ほんとは寂しく寂しくて、構ってほしくて甘えたいだけなんだよおおおお

私だって甘えたいんだよおおおおおおお

私だってごろにゃんしたいんだよおおおおおおお

子猫ちゃんの真似してみゃあお~って甘えて、すりすりしたいんだよおおおおおおお

そんで頭なでなでしてはふはふしてむぎゅううううううってしてほしいんだよおおおおおおおおお

子猫ちゃんになって甘えたいんだよおおおおおおおおおおお

 

 

これは今朝の私のツイッターの叫び

もう気づいちゃったんだ

ほんとは構ってほしくて構ってほしくてしかたないの

一瞬でも放って置かれるのがやなの

絶対的に私が中心に回ってないとやなの

しかもこのかわいいいいいいいってやってほしい、私が甘えたくて甘えたくてしょうがない相手は絶対に男の人なの

女の人はもうどうでもいいの

ずっとずっとお父さんに甘えたかったっていう思いを持ってる

でもそれはもう、男の人に甘えるエネルギーに使うの

私のことだけを見てくれて、絶対に放って置かなくて、

毎日毎日かわいいかわいいってなでなでして、はふはふして

ぎゅうううううううううってやってもらうの

絶対に私だけの男の人なの

その人を私だけのって独占したいの

でも今はそれが誰だかわかんないの

でもずっとずっと探してるの

女としてじゃなくって、女の子として扱ってほしいの

ずっとずっと守ってほしいの

かわいいね、かわいいね、ってずっとそばに居てほしいの

もうどこにも行かないでほしいの

私の話をずっと聞いててほしいの

何も言わず、うんうん、そうだね、って全部聞いてほしいの

途中で話を遮ることなく、途中でどこかへ行くわけでもなく、後回しにするわけでもなく、ずっとずっと聞いてほしいの

私が寝るまでずっとそばに居てほしいの

私だけを見てほしいの

こんなことできるようになったんだーって言ったら、すごいねー、えらいねーって言ってほしいの

こんなことがあったんだーって言ったら、そうなんだー、それでどうだったの?って聞いてほしいの

もっともっと私のことを知ってほしいの

私の全てを知ってるのはあなたしかいないの

あなただけが私の全てを受け入れてくれるの

あなただけが私の全てをかわいいって、愛おしいって思ってくれるの

でもまだ私はあなたが誰だかわからないの

でもずっとずっと待ってるの

ずっとずっと探してるの

あなたが迎えに来てくれるのをずっとずっと待っているの

だからもう私は叫び続ける

あなたに見つけてもらうために

あなたが私を見つけられるように

あなただけに愛してもらいたいし、あなただけを愛したいの!!!!!!

あなたはどこにいるの!!??

ねえ!?ねえ!????

 

闇に葬ってきた過去の私、今ここに存在を認めて・・

あーなんかいろいろ思い出してきた

一気に封を切られた感じ

思い浮かぶままに吐き出そう

 

 

私は昔っから寂しくなると男の人を求めていた

どうにも埋められない寂しさを埋めてもらおうと、ずっと探すことを繰り返してた

初めて開始したのは中学の時、両親の仕事場にPCが導入された

私は暇さえあれば遊びに行っていき、PCを触っていた

初めはずっと待っているのが暇でインターネットをしているだけだったのだが、

色々見ているうちに出会い系サイトなるものを見つけた

中学生なのでそんな危ないものに手を出すのは危険なので、

なるべく大丈夫だろうというところをちゃんと選び、当時はヤフーパートナーを使っていた

初めは見るだけですごく楽しかった

こんな人がいるんだーこんな人もいるんだー

面白そうだなー話てみたいなー

そんなとこからだった、私も登録し、メッセのやり取りを始めた

顔写真を載せることもなく、年齢も偽り、メッセのやり取りだけを楽しむ

でもやっぱり知識もないし、子供だし、そんなうまくはいかなくて

満たされない思いを抱えたまま、その行為は続いていた

 

高校生になり、携帯を持ち、自分でいろいろできるようになってから、

登録場所を変え、写真も載せたりしてやり取りを楽しんだ

時には会ったりもしたが、それは怖くて一瞬で逃げ出した

 

mixiが流行ったりしたこともあり、そこで仲良くなったりもして、

同年代の男友達をどんどん増やしていった

同棲には全く興味がなかった

そして男友達のことは全て恋愛対象として見ていて、

いつ誰かが私に気があれば、その人を捕まえようと必死だった

でも残念なことに、当時の私は今より15㎏も重いデブだった

友達から昇格することはなかった

周りの友達にはみんな彼氏がいるのに、私はとても惨めだった

なんで私には彼ができないのか、私にはそんなにも魅力がないのかと

毎日落ち込んでいた

その一方で、常にアンテナを高くし、狙えそうな獲物を探していた

その間ずっと気持ちは満たされていなかったが、それは私の体型が問題だろうとし、

それでもなお、キャラクターで攻めていくしかないと思ってたほどだった

先輩に恋をしてもダメ、後輩を好きになってもダメ、同級生は専ら対象外だった

そんなこんなでずっと獲物を探していた私

通っていたのは高専で、男9割の世界

そこでモテないクズの私は、女失格、もはや女ではないと、同級生の前では女を捨てていたのだ

ついには学外へと的を変え、別の高専、高校、大学を狙い、獲物を探し続けた

そこで引っ掛かり、見事獲物として捕らえたのは以前も書いたかもしれない元カレだった

彼のことは一生忘れられないと思う

彼は私の寂しさレーダーにかかり、毎日連絡を取るようになった

別の高専の後輩で、同じ部活の大会で知り合った

当時私は別の彼がいて、彼はその元カレの先輩で、

もしかして付き合ってるんすか?なんでアイツなんすか?

と言われたのを思い出した

なんでだろうねーあははーと交わしたことも思い出した

のちにその子は私に興味を示し、友人を介し連絡をくれ、相当な時間をかけ交際に至った

というのも、交際に至る前、いわゆるセフレの関係になってしまったからだ

これは私も悪いのだが、寂しくて満たされない思いをずっと抱えていた私は、

そこで満たされるしか自分を保つ方法がなかったのだ

そこで満たされないと、もう崩れてしまいそうだったのだ

日頃の寂しさを埋めるために会ってセックスをし、そして家に帰る

会うのはいつも夜で、会うためだけに何時間もかけて運転して彼のもとへ行き、

同様の時間をかけて家に帰った

朝帰りは日常茶飯事だった

これは交際していたときも続き、周りからは遊ばれていると言われ続けていたが、

断固としてそれを受け入れず交際を続けた

会えない日はメールで疑似セックス

もうこれを書いているだけで自分がクズ過ぎて嫌になる

写真を送ったりもした

これは私たちの間では普通のことだった

私は完全に愛されている、受け入れられていると誤認していた

彼にのめり込みすぎ成績はガタ落ち、遅刻ももはや当たり前で、先生にも目をつけられていた

でもそんなの全部関係なかった

私は彼とに時間のためだけに生きていた

ほかのことはどうでもよかった

 

 

そんな彼との関係が始まる前、半年と少し前、

私の父が癌で亡くなった

ちょうどそのとき会社のお金が底をついていてギリギリだったというのは後に知った

私は学生寮に住んでいたため死に目には会えず、

週に一度帰省はしていたものの、バイトをしたり、父は仕事で忙しく、

顔を合わせることもほとんどなかった

やりとりはいつも、寮に帰る前の、今から帰るという電話だけだった

それは中学卒業してすぐ家を出た15のときから19のとき、父が死ぬ前まで続いた

 

そして父が亡くなり、葬式のとき、私はまた獲物を見つけてしまった

というより、このときは引っ掛かったといった方が近いかもしれない

父は母とは三度目の再婚で、私は8人目の子どもだった

初婚で4人、二度目の再婚で3人、子供をもうけていた

私はその全ての人をしるわけもなく、ただ茫然としていた

父と母は20歳以上離れていたため、その子供たちはもちろん私より20ほど離れていた

そこで私は一人の男性に優しく接してもらったのだ

何かあったら何でも言えよ、何でも相談しろよ、聞いてやるからな

それがたまらなく嬉しかった

相手は父の二度目の再婚相手の息子だった

でもそれは家族みたいなもんだし、頼る人がいなかった私にとって、すごく心強かった

それからというもの、彼の家に招いてもらい、彼の家族、奥さんも子供も一緒に

食事に行ったり、お花見に行ったり、家族同然のように接してもらって

すごくすごく嬉しかった

それから毎日メールするようになり、電話するようになり、進学の相談に乗ってもらったり

そうしているうちに私の中で恋愛感情が芽生えてしまっていた

もっと会いたいなと思うようになり、もっと知りたいなと思うようになった

この人は私をわかってくれてる、支えてくれてると思うようになっていた

それから彼の家族で一緒に会っているときもこっそり手を繋いでみたり、

キスをしようとしてみたり

それはそれでドキドキして楽しかった

 

・・・これを書いてる時点で胃が痛い・・クズ過ぎる過去に胸が痛い・・

 

でもなぜか母にやり取りがばれ、もうやめなさいと勝手に終わりを迎えた

母はその彼とはずいぶん前からの付き合いで知っており、娘に手を出すのはやめてくれといったような感じだった

そこで私は安心場所を失い、どうしようもなくなった

そういえば終わりを迎える前、私たちは二人で会うことも多くなっていた

ご飯に出かけたり、買い物に行ったり、クリスマスにはグッチでネックレスとケータイストラップを買ってもらった

あんまり高いものはねだれなくて、でもずっと身に着けるものが良くて、彼が選んでくれたと思う

その時私は気づいてなかったけれど、今思うと完全に不倫をしていたんだなと思った

当時はそんな自覚は全くなかった

ただ私は満たされることだけしか考えてなかった

 

この彼とのことが終わった数か月後、元カレとの関係が始まったと思う

 

もう私は当時ぼろぼろで、どうにかして満たされていないと不安で不安で仕方なかった

母は母で別の男を作り遊び呆けていた、と思う

私は勝手にそう思ってイライラしていた

お父さんのことはどうでもいいんだ

そんなことを思ってもうずっとイライラしてムカついて、自分だけ満たされようとする母が憎くて憎くて許せなかった

私は私で、もう誰かと一緒に居ないと、どうにかなりそうで不安で不安で仕方なかった

だから少しでも満たしてくれる彼のもとへ、夜にも拘らず通い続けた

関係性は最早どうでもよかった

私は私が満たされることだけを考え、それに男性を利用していただけなのかもしれない

でも私の心を満たすには男性であるという条件が必須だった

だから私は無意識に昔からずっと、寂しさを紛らわすのに、男性という獲物を探し続けていた

でもそれは、そんな一時の凌ぎとして満たされることはなく、私は一人の人にのめり込んではぼろぼろになることを繰り返していた

その例が元カレと、先ほどの彼である

私だけを可愛がってほしくて、私をずっと抱っこしてほしくて、私だけを大好きでいてほしかったのはお父さんで

でもそのお父さんは幼いころから取り上げられて、

もう会うこともない、会うことも許されなかった

その悲しみをずっと抱えていた

満たしてほしかったのは、寂しかった子どもの私、抱っこされたい私、愛されたい私だったのに

大人になってうまくそれを表現できなくなっていた私は、

性の対象と見られることで、女としての自分を自覚し、確立させ、

女の子であった満たされなかった私を、女である私を満たすことで紛らわそうとしていた

でもそれは決して満たされることはなく、ついには結局捨てられて一人ぼっちになる

私は結局必要ないんだ、私はもともといらなかったんだ、

私はもともとその人のもとには存在しなかったんだ、という思いを強くさせただけだった

残ったのはぼろぼろになった虚しくて寂しくて空っぽになってどうしようもなくて動けなくなった私だった

もう誰に助けを求めてもしょうがない

誰に頼ってもしょうがない

私は満たされることがないんだ

そうやって殻に閉じこもるしかできなくなった私だった

 

ここまで書くのにかなり苦しい

ここまで吐き出しただけでもすごい

これらの記憶はもうなかったものとして扱っていたんだから、

それをここにちゃんとあったものとして認めただけでも

めちゃくちゃえらいんだぞ、私

 

それから1年ほどして、ようやく立ち直りを見せ始めた私は、

また以前のように獲物を探し続けて吐いたものの、

今度こそはああはなるまいと、誰かに依存して自分自身が壊れるようなことはもうしないと誓っていた

 

そして大学4年の夏、今の夫に出会い、恋をし、交際が始まった

夫と行った初めての遠出デートはまだ高専生だった元カレが住む街のお祭りだった

私はまだ忘れられなかった、元カレのことが

どこかで会えないかと淡い期待を抱いていた

・・・ほんとクソ女だな、と思う

でもすごく感動したんだ

夫と朝から待ち合わせ、迎えに来てくれて一緒にどこかに出かける

そんなデート、初めてだったんだから

いつも夜だったし、私が会いに行っていたし

そんな単純なことが嬉しくて泣いた

普通に付き合うってこんなに嬉しいことなんだなって喜びをかみしめた

そして思ったんだ

ああ、この人は離しちゃいけない

この人とは一緒にしよう、この人とのことは大事にしようって

この人とはゆっくりゆっくり育んでいこう

依存しないようにしよう、嫌われないようにしよう、

一定の距離を保ちつつ、守りつつ・・

 

 

ここまで書いたらどっと疲れた・・

もう私の闇の恋愛遍歴のほぼすべてだ

これを書くことで認めたことを心から褒め称えよう

偉いぞ私、よくがんばったな

よく認めたよな、くるしかったな、悲しかったな、辛かったな

頑張ってきたな、愛されたかったよな、甘えたかったよな、

大事にされたかったよな、満たされたかったよな、

そうだよな、そうだよな、抱きしめてほしかったよな、

幼い子供のように、抱きしめてほしかったよな、

えらいぞって褒めてほしかったよな、

ごめんなって抱きしめてほしかったよな、

えらいぞ、えらいぞ、

前は誰よりもえらいぞ、誰とも比べ物にならない美しさを放ってる

誰にも比べ物にならない苦しさを持ってる、寂しさを持ってる

その全てがお前を輝かせている

お前はこの世に、この宇宙にたった一人しかいない

この輝きを放てるのはお前しかいない

この苦しみも、悲しみも、愛してほしかった、抱きしめてほしかった、

その欲望の全てが、その叫びの全てが、

お前自身の結晶なんだ・・

それはお前にしか放てない輝きなんだ・・

その美しさに気づいてほしい・・・

そしてその全てを許してほしい・・・

その叫びの全てを包容してほしい・・・

その欲望の全てを抱きしめてほしい・・・

お前はこれらの経験と感情を吐き出し、表面化し、言葉にして認めることで、

お前自身の結晶を造ってきた・・

どうかそのことに、その事実に自信を持ってほしい・・

苦しいかもしれないけれど、

その行為がお前の結晶を形作っているんだ・・・

その行為はとても尊く、素晴らしいことなんだ・・・

なかなか受け入れられないかもしれないけれど、このことは事実なんだ・・

だから、今までの経験と感情の全てに、自信をもってほしい・・・

自信をもって表現してほしい・・

自信をもって全ての感情を表現し、全ての経験を認めてほしい・・

もうそれに蓋をしないで・・目を背けないで・・

全てを自分のものとして、内包し続けて・・・

得体の知れない寂しさと虚しさ

本当は寂しかったのに

ほんとはずっと寂しかったのに

新しい場所が好きだから

新しいお友達ができるの楽しみだからって

そうやってずっと言い聞かせてきた

保育園やめるときも、

幼稚園やめるときも、

小学校が変わるときも、

中学校卒業するときも、

高校に入ったときも、

大学に入ったときも、

仕事を辞めたときも、

日本を離れるときも、

ドイツを離れるときも、

ずっとずっと、私は大丈夫、新しい場所が好きだし、誰とでもすぐ仲良くなれるし、全然寂しくなんかない

大丈夫、大丈夫、私は強いんだから

全然寂しくない

一人でも大丈夫

大丈夫だから

大丈夫だから、、、

 

 

そうやって必死で言い聞かせてきた

私は強いの、一人でも大丈夫、

寂しくなんかない

そうやってずっと乗り越えてきたのに

ほんとはずっと寂しかったんだ

だから毎回同じように寂しい気持ちがこみ上げてきて、なかなか抜けなかったんだ

そしてなんの寂しさかがわからなくもなっていた

得体の知れない寂しさが急に襲ってきて不安になった

でもほんとはずっとすごい寂しいだけだった

そんな自分を慰めるかのように、

新しい場所が好きだから、

新しい場所は知らないことがいっぱいで楽しみ!

新しいお友達もいっぱいできるの楽しみ!

私はいつでも人気者だから、

すぐに友達もできちゃうんだから!

そうやって自分をごまかしてきた

 

お母さんを悲しませたくないから、

お母さんを安心させたいからこうやって言ってたんだって思ったけど、

ほんとは私自身が寂しくて寂しくてしょうがなかったんだ

こうやって言い聞かせてないと、私自身が壊れてしまいそうで怖かったんだ

ほんとはお友達と離れたくない

ほんとはお友達ができるか不安

ほんとはお友達に私のことなんか忘れられちゃうんじゃないかって怖くて怖くてたまらなかった

私がいたことを忘れちゃうんじゃないかって

私はこんなに覚えてるのに、あの子は私のことすっかり忘れちゃうんじゃないかって

すごいすごい不安だった

 

ああ、もしかしたらあれかもしれない

お父さんと離れた時、

不安で不安で仕方なかったのかもしれない

新しいお父さんとうまくやれるだろうか

新しいお父さんは私のこと好きになってくれるだろうか

お父さんは私のこと忘れはしないだろうか

私はこんなにお父さんのことを覚えてるのに、私のことはすっかり忘れちゃうんじゃないだろうか

私のことはもういなかったものとして扱われるんじゃないだろうか

それがすごく不安だった

それがすごく悲しかった

それがすごく寂しかった

今も悲しくて泣いている

 

お父さんが新しい人と結婚して、子供が二人いるって聞いた時、

ああ、私のことはもう忘れちゃったんだな

私はもともといなかったんだなって、悲しいを通り越して虚しさで空っぽなったことを思い出した

私はもともといなかったし、お父さんは私のことをしらなかったんだっけな

もう打ちひしがれて感じることさえ失ってしまった

もう何を感じてもしょうがない

私はもともといなかったんだから

私はもともと存在してなかったんだから

もう何も感じたくなくて空っぽになった

生きてる意味も見失ってた

きっといつかお父さんに会いに行こう

そう思ってたのかもしれないけれど、

私はもう邪魔者でしかないと悟った瞬間、生きることをやめてしまった

私の悲しみを理解してくれる人はいない

私のことをわかってくれる人なんていない

誰も私のことなんてわからない

もう私は私を殺して生きていく

私はもう死んだんだ

それを知る人もいない

だからもうテキトーに見繕って生きていこう

本音を晒す必要もない

わかってもらう必要もない

私はもう死んだのだから、、、

 

ああ、こうやって私は全てを諦めてきたんだ

私は望みを持つこともやめた

思っていることを話すのもやめた

本音を言うのをやめた

どうせ言っても仕方ない

叶いっこない

私はもう死んだんだから

 

 私はずっと空っぽだった

何をやっても満たされることはない

根本的には満たされることのないまま、日々の嫌なことはテキトーに流し、テキトーに満たすことで今まで生きてきた

根本が満たされてないので、ふとした時に急にどうしようもない寂しさに襲われる

得体の知れない寂しさに怯え、一刻も早く満たすことを考え、近くにあるもので満たし、それを感じないようにすることで凌いできた

でもそれはどうやっても満たすことのできないものだとようやく気付いた

見えなかった寂しさの正体が見えた

寂しさと虚しさでいっぱいになる、その正体がわかった

 

わかったところで、さあどうする?

それはもう満たされることはない

それを抱えて生きていくしかない

考えるだけで胃が痛くなる。。

 

。。。。

 

 

私次第でどうにでもなる

この経験を生かすも殺すも

私はどうしたい?

なんでこんな経験を望んだの?

なんでわざわざこんなに苦しい思いを選択したの?

 

なんでこんな経験したかったんだろう?

なんでわざわざ、お父さんと離れ離れになって、私のことを忘れてしまう悲しみに包まれて、どうしようもない寂しさと虚しさを味わうことを選んだんだろう?

この私の意図は?

なんのために?

なんのためにここまで苦しい経験を選んできたの?

 

私がお父さんを探しに行くため?

絶対的に安心感をもたらしてくれるお父さんを求めるため?

私のことを絶対に話さないし、もし離れていたとしても、ずっと私のことを探し続けていて、私のことを見つけたら全て捨てて、私のところに戻ってきてくれる、そんなお父さんを探すため?

一時も忘れず、私のことを思い続け、ひたすらに私を求め、探している人を見つけるため?

それはお父さんという立場ではなく、そういう男性をずっとずっと求めていたということ?

一時も私のことを忘れず、この宇宙に誕生して以来、ずっと私を思い続け、ずっと私を求め、探し続けてくれている存在

その存在を探すために、その存在を求め、出会い、一緒になりたいがために、

この経験をわざわざ選んだのかもしれない

 

 

そう思うと、すーーーっと心の霧が晴れていくのを感じた

 

私が求めていたのは、そういう存在だったんだ

その存在をずっと探しているんだ

そしてその存在を愛したくて愛したくてたまらないんだ

誰も愛したことのない私は、そのときまで愛するということを経験しないでおきたいのかもしれない

そして、そういう愛してやまない存在がいるMaaaaさんが羨ましくて羨ましくてしょうがなかったのは、私だってそういう存在がいるってことを強く思っていたからなんだ!

今は会えてないだけで、私にもそんな存在がいるし、あんただけ幸せんなってんじゃないよ!!

私だって絶対絶対見つけてこれ以上ない幸せを体験するんだから!!!!

っていう怒りと嫉妬に塗れまくっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にかけられた呪い、それは母との共依存による、私自身の罪悪感だった

私は私の真の欲望を探るために、自分の感情に向き合い続けている

そして今日浮き上がってきた感情、それは母についてのものだ

 

私の母は独り身で、現在正社員として働いている

でもその仕事がきつく、次の仕事を探している

そして、年齢のこともあり、なかなか決まらない

そして毎回のようにだめだったと連絡がくる

一度決まりそうだったところは、今すぐ働けないことを理由に断られ、

母はまず今の仕事を辞めることにした

そしてそれが今月中旬に終わりを迎える

なかなか仕事が決まらないことに、難しいなーとつぶやく母

 

私はそれにのまれそうになる

何とも言えない不安に襲われる

ああ、また決まらないのか、、

ああ、私はどこにも必要ないのか、、

ああ、私は価値がないのか、、

こんなことを考えてしまうのだ

私には直接関係がないのに、ここまで落ち込んでしまうのだ

それが嫌で母と一緒に居るのが辛かったことを思い出した

すぐに同じように悲しみを受けてしまう

そして苦しくなる

それは昔からのことだった

胃が苦しくなって何もほしくなくなる

私は私の価値のなさに絶望する

そうやってそれを繰り返してきた

でもそろそろ本気でそんなことを止めにしたい

だからこの感情に向き合うことにした

 

私は一つの可能性として、母と私は共依存の関係なのでは?と思ったこともある

嫌なのに離れられない

苦しいのに離れられない

でも私は物理的に離れることを必死で求め、探し、

早々に家を出て、彼と半同棲し、24で結婚し、家を出ることを決めた

 

それはとてつもない解放感だった

ああ、もう何も考えなくていい

この家のことは何も考えなくていい

ああ、やっと自由になれた

なんて清々しいんだ

私は喜びでいっぱいだった

 

でも実際、心の距離が離れたわけではなかった

物理的な距離は離れたが、最近また心の距離が近くなっているのを感じる

それがすごく嫌で、重く感じる

もうなにもかも私に言ってこないでほしい

鬱陶しいし、もう私には関係ない

もうあんたの好きなようにすればいい

わざわざ報告もいらない

もうこんな気持でいっぱいいっぱいのはずなのに

いざとなったら強く言えないのだ

 

母を一人置いてきてしまった

近くで話し相手にもなれず、悲しい思いをさせてしまった

孫にも六に合わせることができず、私は夫と共に海外に来た

会えるのは2年に1度、たった数日だ

私はこのことにすごく罪悪感を感じていたのだ

今までそれに気が付かなかった

海外に住んでラッキー

めんどくさい人間関係から解放されてラッキー

ずっとそう思っていた

ずっとそう思うことで、これでいい、これが一番幸せなんだって言い聞かせてた

要はそれ以外のことを感じたくなくて、認めたくなくて、その気持ちに縋り付いていた

 

私はすごく後悔していた

母を一人で置いてきたことを

何もしてあげられないことを

一緒に住んでいた時も、母に優しくしてあげられなかったことを

強く当たってしまったことを

母を憎んでいたことを、母を鬱陶しく思っていたことを、

母を恨んでいたことを、母を殺そうとしたことを

ずっとずっと後悔していた

それでも必死でそれらを感じないようにしていた

そんなこと思ったことない、そんなこと感じたことない

ずっとそう思いたかった

そこにしがみついていた

それを認めてしまったら、なんだか全てがガタガタと崩れていきそうで怖かった

今案で必死で守り続けてきたものが、あっという間に崩れてなくなってしまいそうで怖かった

そしてまた、母に罪悪感を抱えたまま、母を憎いと思いながら、

母に恨みを抱えたまま、それでも母から離れられず、一生共に過ごしていくという

人生に逆戻りするようで怖かった・・・

そう、これが共依存なんだ・・・

私と母は共依存関係なんだ・・・・

必死で離れようとしても離れられない、共依存関係なんだ・・・・

 

ああ、なんだか急にものすごく怖くなった

私はこの呪縛から離れられないの?

私はこの呪縛から逃れられないの?

どこへいっても何をしてても、母の呪縛からは逃れられないの???

この無力感と、どうしようもない悲しみと、それでも離れられない苦しみと

私はずっとそれらを抱えて生きていかなければいけないの?

嫌だ、いやだ、そんなの嫌だ

私は私を生きたいんだ

私は誰にも縛られず、私だけの人生を生きたいんだ

私はもうこんな生活から逃げ出したいんだ・・!!!!!!

これは私の叫びだった

私の心からの叫びだった

私の心からの渇望だった

私は母親から逃れたい

どこまでいっても追いかけてくる母親から逃れたい

 

それでも私の中の罪悪感が邪魔をする

ほんとうに逃げていいの?

このままお母さんを捨てて、あなただけ幸せになっていいの??

なんなんだ、この呪いは

一体私が何をした!?

一体私が何をしたっていうのか!?

ああ!もういい加減にしてくれ!!

いい加減に私を開放してくれ!!!!!

もうこんな思い、十分なんだ!!!!!

私を自由にさせてくれ!!!!!!!!!!

 

 

そうだ、そうだった、だから私は共依存の本を借りていたんだった

ちょっとそれを読み進めよう

何かが解けるきっかけになるかもしれない・・・

私の何としてでも叶えたい欲望は何!!??

私は私を生きたい!

私は私を生きる!

今の生活で満足できるわけない!

今の生活で満足するわけない!

どんなに大きな家に住んで、どんなにお洒落な生活をして、

どんなに美味しいごはんを食べて、どんなに素敵な夫がいて、

どんなに可愛い娘がいても

私は全然満たされない

それだけじゃない、たまに虚無感にさえ襲われることもある

なんで?なんで?

私だって必死で生きたいもの!

私だって、心から求めてやまないものを、

全てをなくしてでもいい!

全てをぶち壊してでも絶対に手に入れる!!!!!

そんな欲望があるんだもの!!!!

私はその欲望をかなえることでしか満たされない!!!

私はその欲望を絶対に叶えたい!!!!

だから私は全てをぶち壊してでもやってやる!!!!

誰かに恨まれても、憎まれても、殺してやりたいほどの狂気を抱かれても、

それでも私は欲することを止められない

それほどに欲しているもの

私の揺るぎない欲望・・・

 

そう、この欲望・・

こんなにも絶対に叶えたい!!!!

何が何でも!!!

全てをぶち壊しても、誰かを蹴落としても、誰かを殺しても成し遂げたいと思う欲望

ここまで強く思っているのに、

その具体的な欲望が何かということが見えない・・!!!!

それがめちゃくちゃ悔しくてたまらない!!!!!!

こんなにも強く、激しくいつも感じているのに、

その具体性が掴めないんだ・・・!!!!

だからエネルギーの射程が定まらずもやもやしている

無駄なエネルギーを使っている

私は一体何を望んでいるの!!??

私は一体何を手に入れたいの!!??

私は一体、何を表現したいの!!??

この肉体で、この世界で、この宇宙で!!!

あああああああーーーーーーーー!!!!!!!

こんなにも渦巻いているのに!!!!!

この溢れ出るエネルギーの源泉は何!!??

ああああああーーーーーーーー!!!!!!!

もっともっと放射させたい!!!!

私自身という存在を!!!!!!!

私の中で渦巻いているエネルギーを!!!!!

どこに放射させたい!!??

どこに貫通させたい!!!???

どこに繋げたい!!!???

そこにあるのは何!!??

そこに居るのは誰!!??

そこで感じるのは何!!??

 

あああああああーーーーーーーー!!!!!!

わからな過ぎて爆発しそう!!!!!!!

ぐわああああああああああーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!