本当の自分を知るためのつぶやきブログ

内なる声、意識に耳を傾け、内的探究に勤しむ人間。真実を探るために想いの全てをつぶやいてます

幼い僕と幼い私

昨日夫とまたセックスが話題に。

いつも同じところばかり触んないで

もっと他に感じるポイントはあるのにー

もっといろんなところ触ってほしい

首とか背中とかあるやん〜

そんな早く触らんで

もっと大事なもの触るようにゆっくりして

ささーっとされるのは嫌

もーこんな感じで色々言い、しかも行為中で夫は混乱していた

 

こそばゆいのと気持ちいいのが同じなだけちゃん?と夫。

そうかもしれない。。

でも私はそれがほしい

夫に同じことをするとこそばゆいから無理らしい

なるほどな、自分が嫌だからしないし、自分がされて気持ちいいことをやってる感じだなーと思った

でも私が一番思ったのは、もっと大事なものを触るように、もっと愛しく思ってほしいってこと

 

あとなんか謎?がとけた

夫はだんだんセックスに興味がなくなっている?らしい

体力がないし、セックスをしなくても満足しているとかわけのわからないことを言う

そもそもセックスに興味ない=女に興味がない=私に興味がない=私がいる意味がない

と思っていた私

これをいっそのこと聞いてみた

そしたら、こうだ

セックスに興味がないけど、女には興味がある

女には興味があるってゆーのは、見るだけでいいってことではなく、触りたいってのもある

触りたいってのはどの程度かというと、普通に前戯のような感じだという

要はあれだ

セックスに興味がないのではなくて、挿入すること?とかが体力がない?だけなのでは?という見解に至り納得

セックスをしたい私はそれがなくなると嫌だと思っていたし、私をもっと求めてほしいと思っていた

でもこの話を聞くと、私のことを求めてないわけでもないし、セックスがしたくないわけでもないことがわかった

うーん、うまくはいえないんだけど、私はいちゃいちゃも含めてセックスだと思っていたから、挿入することこそがセックスみたいに思ってるのとはだいぶ誤認があるし、なんか私が望むものは大丈夫だなって思った

それが正直なところ

一緒にくっついていちゃいちゃして、いっぱい身体も触りあって、、

なんかそーゆー行為に愛を感じるんだよなあ。。

愛されてるなあ、大事にされてるなあって思うんだよなあ。。

私はもっと私の身体に触れてほしいだけなのかもしれない

よしよしして抱きしめて、そういうことを望んでいるのかもしれない

それはもしかしたら、お父さんにしてほしかったことを、夫に望んでいるのかもしれない

娘と同じようにしてほしいって思うのもそうかもしれない

かわいいかわいい娘のように、愛娘のように愛してほしいと望んでいるのかもしれない

そうだ、そうなんだ

かわいいかわいい娘として、私のことを愛してほしいんだ

大好きだよ、愛してるよって、抱きしめてほしいんだ

ほんとはお父さんにそうやって抱きしめてほしかったんだ

大好きだよ、お前が一番大事なんだよ、もう絶対離さないよって

力強く、すべての力を込めて、ぎゅーーっと、壊れてしまうほどに強く、抱きしめてほしいんだ

そしてその力強く抱きしめてくれたその先に、お父さんの寂しさとか、悲しさとか、不安とか、悪かったって思ってることとか、そういうのも全部一緒に感じたいんだ

お父さんだって寂しいんだ、不安なんだ、一人でどうしようもないんだっていうその気持ちを、一緒に感じたいんだ

そして私もお父さんを抱きしめたいんだ

大好きだよ、愛してるよ、大丈夫だよ、私が守るからねって強く強く抱きしめたいんだ

お父さんを守れなくてごめんね

私のことを大事に思ってくれていたのに、守ってあげられなくてごめんね

お父さん、大好きだよ、愛してるよ

お父さんの寂しさに気づいてあげられなくてごめんね

お父さんの不安に気づいてあげられなくてごめんね

悲しみに気づいてあげられなくてごめんね。。

大好きだよ、大好きだよ

 

昨日夫を抱きしめ、幼い僕のように、私の胸を頭を抱き寄せ、頭をよしよしして髪を撫でながら、大丈夫だよ、大好きだよ、よしよしってしていると、なんだか夫の抱えてるものがするする〜〜っと溶けていっている感じがした

夫も甘えたかったのかもしれないな

私ばっかり求めて、余計に甘えたい心が見えなくなってたのかもしれない

もっともっとよしよししてあげよう

大丈夫だよ、大好きだよ、えらいね、すごいね、頑張ったね、っていっぱいほめてあげよう

幼い僕のように、愛してあげよう

なんだかすごく、そうしたくなったんだ

幼い僕に戻してあげよう

そう思うと、なんだかとても夫のことがかわいくて愛しくて仕方なくなった

私が一緒にいてあげなきゃって今初めて思った

夫の中の幼い僕、恥ずかしがらずに出ておいで

私が抱きしめてあげる