本当の自分を知るためのつぶやきブログ

内なる声、意識に耳を傾け、内的探究に勤しむ人間。真実を探るために想いの全てをつぶやいてます

私にかけられた呪い、それは母との共依存による、私自身の罪悪感だった

私は私の真の欲望を探るために、自分の感情に向き合い続けている

そして今日浮き上がってきた感情、それは母についてのものだ

 

私の母は独り身で、現在正社員として働いている

でもその仕事がきつく、次の仕事を探している

そして、年齢のこともあり、なかなか決まらない

そして毎回のようにだめだったと連絡がくる

一度決まりそうだったところは、今すぐ働けないことを理由に断られ、

母はまず今の仕事を辞めることにした

そしてそれが今月中旬に終わりを迎える

なかなか仕事が決まらないことに、難しいなーとつぶやく母

 

私はそれにのまれそうになる

何とも言えない不安に襲われる

ああ、また決まらないのか、、

ああ、私はどこにも必要ないのか、、

ああ、私は価値がないのか、、

こんなことを考えてしまうのだ

私には直接関係がないのに、ここまで落ち込んでしまうのだ

それが嫌で母と一緒に居るのが辛かったことを思い出した

すぐに同じように悲しみを受けてしまう

そして苦しくなる

それは昔からのことだった

胃が苦しくなって何もほしくなくなる

私は私の価値のなさに絶望する

そうやってそれを繰り返してきた

でもそろそろ本気でそんなことを止めにしたい

だからこの感情に向き合うことにした

 

私は一つの可能性として、母と私は共依存の関係なのでは?と思ったこともある

嫌なのに離れられない

苦しいのに離れられない

でも私は物理的に離れることを必死で求め、探し、

早々に家を出て、彼と半同棲し、24で結婚し、家を出ることを決めた

 

それはとてつもない解放感だった

ああ、もう何も考えなくていい

この家のことは何も考えなくていい

ああ、やっと自由になれた

なんて清々しいんだ

私は喜びでいっぱいだった

 

でも実際、心の距離が離れたわけではなかった

物理的な距離は離れたが、最近また心の距離が近くなっているのを感じる

それがすごく嫌で、重く感じる

もうなにもかも私に言ってこないでほしい

鬱陶しいし、もう私には関係ない

もうあんたの好きなようにすればいい

わざわざ報告もいらない

もうこんな気持でいっぱいいっぱいのはずなのに

いざとなったら強く言えないのだ

 

母を一人置いてきてしまった

近くで話し相手にもなれず、悲しい思いをさせてしまった

孫にも六に合わせることができず、私は夫と共に海外に来た

会えるのは2年に1度、たった数日だ

私はこのことにすごく罪悪感を感じていたのだ

今までそれに気が付かなかった

海外に住んでラッキー

めんどくさい人間関係から解放されてラッキー

ずっとそう思っていた

ずっとそう思うことで、これでいい、これが一番幸せなんだって言い聞かせてた

要はそれ以外のことを感じたくなくて、認めたくなくて、その気持ちに縋り付いていた

 

私はすごく後悔していた

母を一人で置いてきたことを

何もしてあげられないことを

一緒に住んでいた時も、母に優しくしてあげられなかったことを

強く当たってしまったことを

母を憎んでいたことを、母を鬱陶しく思っていたことを、

母を恨んでいたことを、母を殺そうとしたことを

ずっとずっと後悔していた

それでも必死でそれらを感じないようにしていた

そんなこと思ったことない、そんなこと感じたことない

ずっとそう思いたかった

そこにしがみついていた

それを認めてしまったら、なんだか全てがガタガタと崩れていきそうで怖かった

今案で必死で守り続けてきたものが、あっという間に崩れてなくなってしまいそうで怖かった

そしてまた、母に罪悪感を抱えたまま、母を憎いと思いながら、

母に恨みを抱えたまま、それでも母から離れられず、一生共に過ごしていくという

人生に逆戻りするようで怖かった・・・

そう、これが共依存なんだ・・・

私と母は共依存関係なんだ・・・・

必死で離れようとしても離れられない、共依存関係なんだ・・・・

 

ああ、なんだか急にものすごく怖くなった

私はこの呪縛から離れられないの?

私はこの呪縛から逃れられないの?

どこへいっても何をしてても、母の呪縛からは逃れられないの???

この無力感と、どうしようもない悲しみと、それでも離れられない苦しみと

私はずっとそれらを抱えて生きていかなければいけないの?

嫌だ、いやだ、そんなの嫌だ

私は私を生きたいんだ

私は誰にも縛られず、私だけの人生を生きたいんだ

私はもうこんな生活から逃げ出したいんだ・・!!!!!!

これは私の叫びだった

私の心からの叫びだった

私の心からの渇望だった

私は母親から逃れたい

どこまでいっても追いかけてくる母親から逃れたい

 

それでも私の中の罪悪感が邪魔をする

ほんとうに逃げていいの?

このままお母さんを捨てて、あなただけ幸せになっていいの??

なんなんだ、この呪いは

一体私が何をした!?

一体私が何をしたっていうのか!?

ああ!もういい加減にしてくれ!!

いい加減に私を開放してくれ!!!!!

もうこんな思い、十分なんだ!!!!!

私を自由にさせてくれ!!!!!!!!!!

 

 

そうだ、そうだった、だから私は共依存の本を借りていたんだった

ちょっとそれを読み進めよう

何かが解けるきっかけになるかもしれない・・・