意識に浮上してきた過去の記憶

どうしてそんな状況を作ったの？

どうして、寂しさを、孤独を、自分ではない他の何かで満たそうとしたの？

どうして、怖くて寂しくて孤独で震えてる、その状況を選んだの？

どうして、その状況を経験したの？

私は何がしたかった？

常識のせいにして？

どうしたかった？

あと一歩が頑なで紐解けない

なんでそんなに頑丈なの？

何をそんなに守る必要がある？

そうやって誰かに優しくしてほしかったんだ

抱きしめてほしかったんだ

何にもしなくてもいいよ

何にもしなくても大丈夫だよって

何を押し殺していた？？

本当はすごくすごく寂しかった！！！！

怖くて怖くて仕方なかった！！！！

でも甘えちゃいけないって思ってた！！！！

それでもそんなの振り払って、大丈夫だよ、大好きだよ、安心して、私はここにいるよって抱きしめてほしかった！！！！

言葉にしなくても、言わなくても気づけよ！！！！！

それぐらい気づいてよ！！！！！

こんなに苦しんでるんだから気づいてよ！！！！

気づくのが当たり前でしょう！！！！？？？

気づかないなんてありえない！！！！

放って置かれるなんてありえない！！！！

誰からも愛されないなんてありえない！！！！！

この私が、誰からも愛されないなんてありえない！！！！！！

もっともっと私を愛してよ！！！！

もっともっと！！もっともっと！！

そんなんじゃ全然足らない！！！！

全然満たされない！！！！

全力で私を愛してよ！！！！！

壊れるぐらい私を愛してよ！！！！！！

あなたも、あなたも、あなたもよ！！！！

みんな私を愛してよ！！！！！

私だけを見てよ！！！！！

私だけを愛してよ！！！！！！！

ああああ、、、私は愛情飢餓の化け物だ

全ての存在から愛情を吸い取ろうとする

なんて醜い化け物なんだろう。。

全ての人がしなしなになって、生きる気力を失って

それでもなお、愛を吸い取ろうとする。。

私はとんでもない化け物だ。。

気持ち悪くて醜くて、全ての存在から嫌われる化け物だ。。。

ああ、、、私は私が化け物だなんて想像もつかなかった。。。

そんなことありえなさすぎて、考えもしなかった。。。

どんなに醜くて汚くて、気持ち悪い存在でも、化け物ではないと思ってた。。。

でも本当の姿は化け物だったんだ。。。。

全ての存在に忌み嫌われる、化け物だったんだ。。。。

ああ、、、自分に絶望する。。。

私は私自身に絶望する。。。。

ああああ、、、もう全てが空っぽだ。。。。

もう何もない。。。。。

私の中には何もない。。。。。

私の中には守るものなんて何もない。。。。。

？？？？？

？？？？？？

守るものが何もない？？？？

じゃあ一体今まで何を守ってきた？？

今まで頑なに、一体何を守ってきた？？？

守るものなんて何一つなかったはずなのに

私は何を守ってきた？？？？

何もないんだから、全てをさらけ出してもいい

全てをさらけ出せばいい

何もないんだから、傷つくものも何もない

そこには本当に何もない

私という存在は、なんのカタチもない

私という存在は、ただ流れるエネルギーなんだ

ああ、なんで気づかなかったんだろう

ああ、なんでそのことに気がつかなかったんだろう

私はただ流れるエネルギーなんだ

ただそこに流れているだけ

感じる人には感じるし、見える人には見える

ただの流れるエネルギー。。。。

なんだ。。。。この感覚。。。

また新たな感覚。。。。

誰も私のことを邪魔できないような。。。

誰も私のことを傷つけられないような。。。。

なんだろう。。。。

私は私の意志で、全てを握っている。。。

私を喜ばせるのも、私を傷つけるのも私しかいない。。。

最早そんな単純なことではない。。。

私は全ての決定権を、私自身が握っている。。。

それがガシガシと落とし込まれたような。。。。

そんな感覚。。。