愛着障害
愛着障害という言葉を知っているか?
私がこれを知ったのは1年ほど前
既に自分と向き合うことは始めていた
今と同じようなことを
浅いところから始めていた
そしてそのとき岡田尊司氏の愛着障害という本を読んだ
思いっきり当てはまっていた
私はまさに愛着障害を持っていた
そして最近自己探究、内省を深めるにあたり、参考にしているブログがあり、そこで、再度愛着スタイルテストをやってみた
当時の結果は覚えていないが、明らかに不安型と回避型が突出しており、未解決の問題もあったのは覚えている
実は少し前にやったのだが、そのときは私のメンタルも落ち着いていて、愛着型≒不安型≒回避型=13であり、未解決型は少なかった
だが、この数日の心の変化と感情と記憶の退行っぷりから、再度やってみることにした
そしたらあれだ
思いっきり愛着障害の結果が出た
私はまだまだこれを引きずっていた
私の自覚としては、境界性パーソナリティ障害もある
診断はされていない
自分でチェックしてみただけである
私の場合、児童虐待は受けていないが、両親は2歳ごろ離婚(これは記憶にない)、小2のとき再婚、両親は共働きで、平日休日ともにほとんど家を空けていた
私は一人っ子で兄弟姉妹はいない
子供にとっては、虐待であろうが、共働きで家にいなかろうが、心に負う傷は同じなのだ
事の大小は関係ない
本人が感じていることが全てなのだ
私は私の責任で、私の全ての感情を自分の手で掴み、解いていく
誰の責任でもなく、私自身の責任で私の世界を解いていく
そして新たに世界を創造していく
そのためには、今までに起きてきたこと、置いてきた感情、その全てを受け入れ、統合しなければならない
そうしなければ私はいつまでたってもバラバラのままだ
物質として生きてはいるが、心はバラバラで死んでいるのと同じだ
もし興味があればやってみるといい
愛着スタイルテスト
http://attachmentstyletest.web.fc2.com/
それから、愛読させて頂いているブログ
http://golden-falcon.hatenadiary.jp/
内科医の先生が書いていてとてもわかりやすい
かつ全てを包み隠さず話してくれており信頼でき、書いてあることは真実だとわかる
どんな人でも抱えているものはあり、それを解いていくのは自分しかいない、と改めて感じている
ただし、それと向き合うかどうかはその人次第
逃げようと思えばいくらでも逃げることはできる
根本の原因を掴まない限り、カタチや登場人物を変え、それは新たな問題としていつまでも私の目の前に現れる
逃げても逃げてもそれは現れ続ける
直視することに決めたなら、それは次第に小さくなっていく
だが、根元を掴むには、当時の思いが蘇り、苦しくなるのは明らかだ
それでも向き合う覚悟があるならば、それでもやり遂げると決めたなら、そこに真実を見出すだろう
これは私の、今回の人生を賭けての挑戦だ